研究課題/領域番号 |
25462496
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
永田 大介 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (20336689)
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研究分担者 |
河合 憲康 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (20254279)
郡 健二郎 名古屋市立大学, 学長 (30122047)
安藤 亮介 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (30381867)
恵谷 俊紀 (惠谷 俊紀) 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (30600754)
戸澤 啓一 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (40264733)
内木 拓 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50551272)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 温熱治療 / 磁性ナノ粒子 / 前立腺癌 / 骨転移 / 前立腺癌骨転移 / 抗体結合磁性微粒子 / RANKL / 経静脈注入 / 骨転移治療 |
研究成果の概要 |
磁性ナノ粒子(Magnetite Nano Particle:MNP)に前立腺癌骨転移に関連するRANKL (nuclear factor kappa-B ligand)の抗体を結合して経静脈的投与し、骨転移巣へ到達させ温熱治療をする目的でin vitroおよびin vivoで研究を行った。in vitroでRANKLが存在するマウス骨芽細胞MC3T3-E1に有意に接着することが確認された。In vivoではラット前立腺癌骨浸潤モデルを用いて経静脈的(経尾静脈的)に抗RANKL抗体結合MNPを注入したが、骨浸潤巣に認められなかった。温熱治療の効果を確認する実験はできなかった。
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