研究課題/領域番号 |
25462502
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
中島 淳 東京医科大学, 医学部, 教授 (10167546)
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研究分担者 |
橘 政昭 東京医科大学, 医学部, 教授 (70129526)
大野 芳正 東京医科大学, 医学部, 准教授 (40266482)
堀口 裕 東京医科大学, 医学部, 准教授 (60229234)
橋本 剛 東京医科大学, 医学部, 助教 (10421033)
権藤 立男 東京医科大学, 医学部, 講師 (90408097)
平澤 陽介 東京医科大学, 医学部, 助教 (10725310)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | urological cancers / NFkappaB / cytotoxicity / inflammation / prognosis / 泌尿器系癌 / 抗腫瘍効果 / 炎症反応 / 炎症 |
研究成果の概要 |
新しいNFκB阻害剤は当初アポトーシス誘導能は弱かったがその後の合成薬は膀胱癌(BC)や腎細胞癌(RCC)、前立腺癌(PC)培養細胞株に対して著明な殺細胞効果を示した。免疫・炎症に関与するとされるlegumainはPC細胞において発現しており、その存在様式が前立腺癌の悪性度や再発率と関連することが示された。低酸素状態等ではlegumainの発現に変化がなかった。進行性BCや去勢抵抗性前立腺癌、転移性RCCではNLRやサルコペニア、CRPなど炎症マーカーが予後因子であり、表在性BCでは膿尿が膀胱内再発の予測因子であり、泌尿器系癌の増殖、進展に炎症性免疫応答の関与の重要性が示唆された。
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