研究課題/領域番号 |
25462506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
守屋 仁彦 北海道大学, 大学病院, 講師 (20374233)
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研究分担者 |
橘田 岳也 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (40374441)
野々村 克也 北海道大学, 名誉教授 (60113750)
三井 貴彦 山梨大学, 総合研究部, 講師 (90421966)
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連携研究者 |
三井 貴彦 山梨大学, 総合研究部, 講師 (90421966)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 尿道下裂 / 内分泌 / 妊孕性 / 停留精巣 / 長期予後 |
研究成果の概要 |
目的:尿道下裂症例の思春期以降の陰茎長と陰茎長に影響を与える因子について検討を行った。対象および方法:15歳以上で陰茎長を測定した症例を対象とした。思春期以降の陰茎長に影響を与える因子について検討を行った。 結果:尿道下裂の重症度と、内分泌学的異常が陰茎長に有意に影響を与える因子であった。内分泌異常を認める症例の陰茎長は認めない症例より有意に短く、高度尿道下裂症例では軽度尿道下裂症例よりも有意に短かった。内分泌異常を認めない症例においても、高度尿道下裂症例では軽度尿道下裂症例より有意に短い陰茎長を呈していた。結語:内分泌学的異常と尿道下裂の重症度が思春期以降の陰茎長に影響を与える因子であった。
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