研究課題/領域番号 |
25462513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
本田 正史 鳥取大学, 医学部附属病院, 講師 (20362890)
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研究分担者 |
武中 篤 鳥取大学, 医学部, 教授 (50368669)
齊藤 源顕 高知大学, 医歯学系, 教授 (60273893)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 下部尿路機能障害 / 新規受容体 / SNSR / シクロホスファミド誘発膀胱炎 / 膀胱内圧測定 / 膀胱内注入 / 下部尿路機能 |
研究成果の概要 |
最近同定された新規受容体sensory neuron-specific receptor(SNSR)はG蛋白質共役受容体であり、脊髄後根神経節および三叉神経節の小型細胞で同定されており、侵害受容反応に関与することが報告されている。本研究課題では、選択的rSNSR1アゴニストであるBAM8-22の経静脈的、脊髄腔内投与は有意に正常ラット排尿反射を抑制することを解明した。また、BAM8-22膀胱内注入は正常ラット排尿反射を抑制し、シクロホスファミド誘発膀胱過活動に改善効果を示すことを見出した。SNSRは排尿障害治療における新しい治療標的になりうることが示唆された。
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