研究課題/領域番号 |
25462520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
遠藤 純央 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (30646823)
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研究分担者 |
郡 健二郎 名古屋市立大学, 学長 (30122047)
安井 孝周 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (40326153)
岡田 淳志 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (70444966)
新美 和寛 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (70551274)
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研究協力者 |
伊藤 靖彦 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 尿路結石 / cyclophilin D / ミトコンドリア / 酸化ストレス |
研究成果の概要 |
本研究ではcyclophilin D欠損マウスを用いて、尿路結石の形成初期におけるcyclophilin Dの作用を分子レベルで解明し、cyclophilin Dを不活化させることによる尿路結石の予防薬の開発を目的とした。 腎尿細管細胞にシュウ酸刺激などの酸化ストレスが加わると、cyclophilin Dが活性しミトコンドリアが崩壊する。このことが酸化ストレスの発生、尿路結石形成を促進させることを解明した。更にcyclophilin Dを不活化させることによる尿路結石形成の抑制を証明できたので、今後、予防薬の開発へとつながる研究であったと考える。
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