研究課題/領域番号 |
25462550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
高橋 俊文 山形大学, 医学部, 講師 (20302292)
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研究分担者 |
堤 誠司 山形大学, 医学部, 講師 (50323168)
五十嵐 秀樹 山形大学, 医学部, 助教 (80333970)
原 周一郎 山形大学, 医学部, 助教 (10436230)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 卵の加齢 / リピドミクス / ミトコンドリア / ベータ酸化 / 脂肪酸 / 不妊症 / カルニチン / ピルビン酸脱水素酵素 |
研究成果の概要 |
女性は35歳以降になると、妊娠率の低下のみならず、流産率の増加が起こる。これは、加齢による卵の染色体異常や胚発育の悪化が原因である。このような加齢による変化は、“卵の質の低下”と言い換えることができるが、加齢による“卵の質の低下”の詳細な分子機構は未だ不明である。加齢による卵の質の低下の詳細な分子機構は未だ不明である。本研究は、リピドミクスと脂肪酸代謝機構を解析することにより、加齢による卵の質の低下に卵の脂質代謝機構の異常が関与することを明らかにするものである。
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