研究課題/領域番号 |
25462551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
久保田 俊郎 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50126223)
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研究分担者 |
大島 乃里子 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (30611058)
森田 育男 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (60100129)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 子宮内炎症 / 間葉系幹細胞 / 切迫早産 / 脳室周囲白質軟化症 / 気管支肺異形成 / 早産 / 抗炎症 |
研究成果の概要 |
現在、対症療法しかない切迫早産や子宮内炎症によっておこる新生児の脳障害や肺障害に対して、間葉系幹細胞を用いた新規治療法の開発をめざし研究を行った。 間葉系幹細胞は、体に負担なく得られ倫理的にも問題の少ない臍帯や胎盤などから採取した。また、治療効果の高い細胞が取れる方法を検討した。今後の臨床応用に適した細胞として、臍帯由来間葉系幹細胞と絨毛膜板由来間葉系幹細胞を用いることとした。ヒト絨毛膜板由来間葉系幹細胞とその培養上清の早産モデルに対する治療効果の検討と、子宮内炎症が臍帯由来間葉系幹細胞に及ぼす影響について検討をおこなった。
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