研究課題/領域番号 |
25462566
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
金子 政時 宮崎大学, 医学部, 教授 (40264387)
|
研究分担者 |
山口 昌俊 宮崎大学, 医学部, 講師 (90174630)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | プロカルシトニン / 絨毛膜羊膜炎 / 新生児敗血症 / 新生児予後 / 胎盤 / 絨毛膜用膜炎 |
研究成果の概要 |
プロカルシトニン(PCT)は、敗血症とその他の全身性炎症疾患とを区別するバイオマーカーとして成人領域では臨床応用されている。今回は、PCTの周産期領域での応用を目指して研究を行った。その結果、子宮内感染症において臍帯血PCT値は上昇することを明らかにし、バイオマーカーとしての有用性を示した。しかしながら、PCTは細菌感染症以外にも胎児の低酸素ストレスによっても上昇することや真菌による子宮内感染症では、その上昇は軽度であるため、その値の解釈には注意を要することを明らかにした。
|