研究課題/領域番号 |
25462568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
遠藤 俊明 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (90213595)
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研究分担者 |
鈴木 拓 札幌医科大学, 医学部, 教授 (20381254)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 多嚢胞性卵巣症候群 / PCOS / androgen / insulin resistance / epigenetics / valproic acid / HDAC inhibitor / アンドロゲン / バルプロ酸 / エピジェネティクス / 多嚢胞卵巣 / インスリン抵抗性 / epilepsy |
研究成果の概要 |
本研究では、てんかん合併女性においては、抗てんかん薬でかつHistone の脱アセチル化阻害剤でもあるVPAを幼小児期から投与された場合、卵巣形態はPCOSになっていた。また胎児期にVPAに暴露されたラットの場合も同様の卵巣形態だった。インスリン抵抗性を合併するZucker fa/faラットの卵巣がDNAのmethylationが報告されているが、そのPCO形態がPioglitazone投与で改善した。また胎児期にアンドロゲンに暴露された場合、生まれてからのDNAのhypermethylationが起こっていることが報告されているが、今回の研究では雌仔の卵巣がPCO形態だった。
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