研究課題/領域番号 |
25462576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
市塚 清健 昭和大学, 医学部, 准教授 (00338451)
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研究分担者 |
長谷川 潤一 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (80365775)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 強出力集束超音波 / 胎児治療 / TRAP sequence / 超音波治療 |
研究成果の概要 |
HIFUトランスデュサーの中央に画像用プローブを配置したHIFU治療器を新たに作成、脱気冷却循環装置を治療システム内に導入した。HIFU照射パターンはキャビテーション発生目的のパルス波と熱作用目的の定常波およびHIFU照射休止期を1サイクルとした。ラビットを用いた動物実験で病理学的に動脈静脈が閉塞したことを確認、従来は不可能であったHIFU照射中のリアルタイム画像描出も可能となった。HIFU機器と画像用プローブが同一軸上にあるためターゲッティングが正確に行えることが確認した。TRAP sequenceの2症例に治療、無心体内血流の遮断に成功したが再開通を認めた。ラジオ波治療を追加し治療し得た。
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