研究課題/領域番号 |
25462579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
河村 七美 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 研究技術員 (70323152)
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研究分担者 |
河村 和弘 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (10344756)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 早発卵巣不全 / 卵胞発育 |
研究成果の概要 |
本研究では、初期卵胞の発育に重要な卵巣内の局所因子を同定し、その作用について分子レベルで明らかにすることで、新たな卵胞発育促進法を開発することを目的とした。DNAマイクロアレイにによる網羅的解析により、初期卵胞で発現しているリガンド/受容体の候補を決定し、その作用についてマウスを用いたinn vitroおよびin vivo試験に依り検証した。候補因子の中から、2次卵胞以降の発育を促進する新たな因子としてC-type natriuretic peptideおよびCCN growth factorを見出した。また、1次卵胞以降の発育を促進する新たな因子としてR-spondin2を同定した。
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