研究課題/領域番号 |
25462581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
山下 能毅 大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師 (50268207)
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研究分担者 |
大道 正英 大阪医科大学, 医学部, 教授 (10283764)
寺井 義人 大阪医科大学, 医学部, 講師 (90278531)
田辺 晃子 大阪医科大学, 医学部, 助教 (70454543)
林 篤史 大阪医科大学, 医学部, 助教 (80411338)
林 昌美 (林 正美) 大阪医科大学, 医学部, 助教 (00551748)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | AMH / AMH: 146 T>G / -482 A>G / IVS1+149 T>A / IVS5-6 C>T / AMHR / 抗ミュウラー管ホルモン / 子宮内膜症 / 不妊 / 体外受精 / 一塩基多型 / SNP / AMH 146T>G / AMHRII+149 T>A / ISV10+77 A>G / ISV5−6 C>T / Genotyping assay |
研究成果の概要 |
AMHRⅡ-482A>Gの変異Homoの卵獲得率は28.5%で、Wildに比較し有意に低く、AMHRⅡISV1+149T>A、AMHRⅡISV5-6C>T、AMHRⅡISV10+77A>Gの変異Homoと比較しても有意に低かった。AMHRⅡ-482A>Gの変異Homo 3例はAMHRⅡISV5-6C>Tも変異Homoであり 2例は難治性排卵障害であった。自然妊娠におけるAMHRⅡ-482A>G変異Homoは3例認められ、3例ともAMHRⅡISV5-6C>Tの変異Homoを伴っていた。以上より、AMHRⅡ-482A>Gの変異Homoは、卵巣機能低下による不妊症に関与している可能性が示唆された。
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