研究課題/領域番号 |
25462582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 (2015-2016) 独立行政法人国立成育医療研究センター (2013) |
研究代表者 |
三浦 巧 国立医薬品食品衛生研究所, 再生・細胞医療製品部, 室長 (60405355)
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連携研究者 |
阿久津 英憲 国立成育医療研究センター研究所, 生殖医療研究部, 部長 (50347225)
梅澤 明弘 国立成育医療研究センター研究所, 再生医療センター, 再生医療センター長 (70213486)
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研究協力者 |
菅原 亨
福田 篤
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | iPS細胞 / 幹細胞 / リプログラミング / ES細胞 / 初期化 / 神経幹細胞 / 再生医療 |
研究成果の概要 |
ヒトiPS細胞やヒトES細胞はナイーブ状態と呼ばれるマウスES細胞様の性質を獲得することがこれまでに報告されているが、このようなナイーブ状態のヒト多能性幹細胞はマウスES細胞と比較して極めて不安定な状態にあるため、本研究では、従来のヒトiPS細胞の樹立方法に基づいたリプログラミング技術を利用し、ナイーブ状態のヒト多能性幹細胞が樹立できるかを検討した。その結果、LIF存在下でリプログラミング因子依存性の非ナイーブ様幹細胞の樹立に成功し、この非ナイーブ様幹細胞は発生初期の神経幹細胞様の性質を持つことを明らかにした。
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