研究課題/領域番号 |
25462599
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
斉藤 豪 札幌医科大学, 医学部, 教授 (90145566)
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研究分担者 |
岩崎 雅宏 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (20516504)
田中 綾一 札幌医科大学, 医学部, 講師 (60448602)
佐藤 昇志 札幌医科大学, その他, 名誉教授 (50158937)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 免疫療法 / 子宮頸癌 / HPV / ワクチン / ペプチドワクチン / CTL |
研究成果の概要 |
本研究では、既感染患者の癌予防と治療に有効なHPVワクチンを開発することを目的とした。そこで日本人に最も頻度が高いHLA-A24によって提示されるE6, E7蛋白由来の抗原ペプチドを同定し、「このペプチドをCTL-based HPVワクチンとして臨床応用することを目標」とした。また、オリゴマンノースリポソームのアジュバントとしての可能性も検討し、有効性を証明した。これらの結果によってより効率的・有効なペプチドワクチンの開発が期待できる。本研究の到達目標は実際に臨床試験を行うことであり、癌患者の治療法の開発まで期待できるという意味で意義がある。
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