研究課題/領域番号 |
25462620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
金村 昌徳 大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師 (40298782)
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研究分担者 |
大道 正英 大阪医科大学, 医学部, 教授 (10283764)
寺井 義人 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (90278531)
田辺 晃子 大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師 (70454543)
恒遠 啓示 大阪医科大学, 医学部, 助教 (70388255)
田中 良道 大阪医科大学, 医学部, 助教 (10625502)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 卵巣癌 / 腹膜播種 / MMT / EMT / HGF / 中皮―間葉転換 / 中皮-間葉転換 |
研究成果の概要 |
卵巣癌が腹膜播種病巣を形成する過程で、腹膜中皮細胞の防御機構の破綻がおこり、いわゆる「ミルキースポット」と呼ばれる腹膜中皮の欠損および中皮下組織の露出がおこるとされている。卵巣癌の腹膜播種において、卵巣癌細胞から分泌されるHGF(hepatocyte growth factor)がパラクライン的に作用し、腹膜中皮細胞のMMT(mesothelial-mesenchymal transition)を引き起こすことで卵巣癌細胞の腹膜播種が惹起されることを明らかにし報告した(Gynecologic Oncology 139: 345-354, 2015)
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