研究課題/領域番号 |
25462622
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
蜂須賀 徹 産業医科大学, 医学部, 教授 (70180891)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 子宮体癌 / 薬剤耐性 / p53 signature / エストロゲン受容体 / Ki-67 / アポトーシス / BAF57 / GalNac-T6 / 卵巣癌 / 子宮内膜癌 / 細胞増殖 / 細胞死 |
研究成果の概要 |
漿液性腺癌前がん病変と最も初期段階と考えられているp53 signature (p53S)について正常月経子宮内膜、萎縮子宮内膜、子宮内膜ポリープ、癌周囲の子宮内膜で検討した。その結果p53Sは閉経後萎縮内膜、ポリープ、類内膜型腺癌周囲内膜で約10%に認め、患者年齢と密接に関連していた。構造的共役因子に一つであるGalNAc-T6の発現について子宮内膜漿液性腺癌・明細胞癌について検討したところGalNac-T6の発現は独立した予後因子であった。さらに、BAF57を卵巣癌細胞株において検討を加えると、BAF57はBCRPの発現を介して抗がん剤抵抗に関与している可能性が示唆された。
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