研究課題/領域番号 |
25462623
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 公益財団法人佐々木研究所 |
研究代表者 |
坂本 優 公益財団法人佐々木研究所, その他部局等, 研究員 (20260101)
|
連携研究者 |
菊池 良子 公益財団法人佐々木研究所, 附属研究所, 研究員 (80535063)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | レザフィリン / PDT / 子宮頸癌 / ガレクチン-4 / PDT(光線力学的療法) / 子宮頸がん |
研究成果の概要 |
婦人科癌のPDT(光線力学的療法)でより腫瘍特異的に光感受性物質取り込ませるために、糖鎖およびその結合分子であるレクチンの応用を目指すため、癌細胞特異的な光感受性物質(レザフィリン)の取り込みに関与する糖タンパクの同定を試みた。子宮頸癌細胞株と子宮頚部正常上皮由来不死化細胞株や正常線維芽細胞とを比較してもレザフィリンの取り込み量は変わらなかったが、組織レベルでは腫瘍部は非腫瘍部に比べ、レザフィリンの取り込みが高いことが分かった。癌細胞特異的なレザフィリンの取り込みに関与する糖タンパクを同定するには組織レベルでの解析が必要と考えられた。また、糖結合に関与するガレクチン-4に関する解析を行った。
|