研究課題
基盤研究(C)
生体において酸化と抗酸化のバランスが崩れ、活性酸素が蓄積する状態を酸化ストレスと言う。レドックス制御は生体の恒常性を保つのに不可欠であり、新規タンパクの内耳での発現を調べた。癌や感染症では、白血球の産生する過剰な活性酸素のために酸化ストレスが蓄積する。癌患者と中耳炎手術患者において酸化ストレスの状態を評価した。血清中の酸化ストレス はdROMで、抗酸化力=還元力はBAPで測定した。癌は中耳炎と比較して、有意にdROMが高値を示した。BAPは両者に差を認めなかった。
すべて 2016 2014 2013
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
KMJ THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL
巻: 66 ページ: 117-121
130005253710
Oncology letters
巻: 7 号: 4 ページ: 1253-1256
10.3892/ol.2014.1882
Laryngoscope
巻: 123 号: 2 ページ: 440-445
10.1002/lary.23632
130005467165
巻: 123 号: 10 ページ: 2405-2410
10.1002/lary.24031
Cancer Sci.
巻: 104 号: 11 ページ: 1468-1475
10.1111/cas.12271
JOHNS
巻: 29 ページ: 1865-1868