研究課題/領域番号 |
25462630
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
高橋 正時 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (80401355)
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研究分担者 |
喜多村 健 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 特任教授 (90010470)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 内耳 / マウス / 遺伝子 |
研究成果の概要 |
Charcot-Marie-Tooth病には感音難聴をきたすことがあり、その原因は蝸牛障害によるものとされているが、原因は特定されていない。我々はCharcot-Marie-Tooth病の感音難聴を来す分子機構の解明のため、PMP22遺伝子の内耳への発現と蝸牛障害の関与を調査した。マウスを用いた実験動物モデルでは共焦点レーザー顕微鏡と凍結切片を用い蝸牛内免疫染色を施行し、外有毛細胞に近接した部分に強い染色を確認することができた。しかしながら局在を特定するには至らなかった。今後データのさらなる解析が必要である。また、ヒト側頭骨内でのPMP22遺伝子の蝸牛内の発現に関してデータ解析中である。
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