研究課題/領域番号 |
25462632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
福岡 久邦 信州大学, 医学部附属病院, 医員 (90419391)
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連携研究者 |
宇佐美 真一 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (10184996)
塚田 景大 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 助教 (90419375)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | メニエール病 / 画像診断 / 遺伝子 / 前庭機能 / SNPs |
研究成果の概要 |
メニエール病は回転性めまいと難聴・耳鳴・耳閉感の症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳疾患であり、特定疾患(難病)に含まれており、患者のQOLを著しく低下させるため疾患の克服が期待されている。本研究では、メニエール病患者を対象に、ガドリニウム造影MRIを用いた画像診断を行い、内リンパ水腫の程度との臨床症状の関係、グリセオールテストや蝸電図などの検査法との比較検討を行なった。その結果、ガドリニウム鼓室内投与3T-MRI撮影は非常に鋭敏に内リンパ水腫を捉えることが可能な優れた検査であり、リセオールテストや蝸電図などの既存の検査手法よりも感度が高いことが明らかとなった。
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