研究課題/領域番号 |
25462661
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
川岸 久太郎 信州大学, 学術研究院医学系, 助教 (40313845)
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研究分担者 |
福島 菜奈恵 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (90334888)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 嗅神経 / 神経総数 / 神経解剖 / 嗅覚 |
研究成果の概要 |
マウスの鼻腔にはGrueneberg ganglion・鋤鼻器(Vomeronasal organ:VNO)・Septal organ・主嗅上皮と4種類の嗅覚器が存在する。その中で主嗅上皮は嗅覚をつかさどる主たる器官である。我々は実験動物としてひろく利用されているC57BL/6Jマウスの一側鼻腔の嗅上皮で、嗅球に投射して機能している嗅神経細胞数は成獣で約500万個であることを明らかにした。 またラットにおける一側鼻腔の嗅上皮に存在し、嗅球に投射して機能している嗅神経細胞数は新生児期では約50万個であるのに対し、生後8週の成獣では約2100万個であり2歳齢までほぼ不変であることを明らかにした。
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