研究課題
基盤研究(C)
金沢医科大学病院嗅覚外来で文書による参加同意を得られた嗅覚障害患者を対象として、鼻腔刺激法と口腔刺激法とに無作為に振り分け3ヶ月間の嗅覚リハビリテーションの臨床試験を行なった。両群間の自己訓練施行率に有意差は認めなかった。また両群ともに3ヶ月後の嗅覚域値の有意な改善は認めなかった。オルファクトシンチグラフィによる臨床試験で、嗅覚障害患者におけるタリウム-201嗅神経移行の低下を認めた。さらにマウスでインスリン成長因子-1経鼻的脳内輸送が嗅球除去により阻害されることを明らかとした。
すべて 2017 2016 2015 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (24件) (うち国際学会 8件、 招待講演 12件)
JOHNS
巻: 33 ページ: 231-233
巻: 32 ページ: 221-222
Clinical Neuroscience
巻: 34 ページ: 1335-1337
耳鼻咽喉科ニューロサイエンス
巻: 30 ページ: 61-63
金沢医科大学雑誌
巻: 40 ページ: 92-94
巻: 31 ページ: 1258-1259
日本鼻科学会誌
巻: 54 ページ: 170-171
巻: 54 ページ: 47-51
130005072820
Progress in Medicine
巻: 35 ページ: 701-704
巻: 35 ページ: 619-622
巻: 27 ページ: 62-64
MB ENT
巻: 157 ページ: 59-63
PLoS ONE
巻: 8 (2)
120005253903
J Kanazawa Med Univ
巻: 38 ページ: 145-149