研究課題/領域番号 |
25462684
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
折田 頼尚 岡山大学, 大学病院, 講師 (90362970)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 舌癌 / 抑制性T細胞 / COX-2阻害薬 / マウス / Treg / IL-10 / TGF-β / COX-2 / HMGB-1 / 腫瘍関連マクロファージ / 動物モデル / マクロファージ |
研究成果の概要 |
舌癌マウスモデルにおいて発生初期に抑制性T細胞(Treg)、interleukin 10 (IL-10)が多く進行とともに減少し、transforming growth factor β (TGF-β)は初期に少なく進行とともに増加傾向であることがわかった。COX-2阻害薬は舌癌の発生・進行およびTregの浸潤を抑制しなかった。舌癌の治療には癌発生初期にTregを抑制することが重要だと予想された。
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