研究課題/領域番号 |
25462687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
増田 聖子 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (70346998)
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連携研究者 |
熊井 良彦 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医) 耳鼻咽喉科 頭頸部外科, 助教 (00555774)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 声帯瘢痕 / Smad3 / コラーゲン線維 / ヒアルロン酸 / 瘢痕声帯 / コラーゲン1 / コラーゲン3 / si-RNA導入 / フェレット / 遺伝子治療 |
研究成果の概要 |
声帯瘢痕に対する治療法の開発のため、Smad3を抑制する遺伝子実験を計画した。前哨研究としてフェレット声帯瘢痕モデルを作製し、組織学的な特徴について評価した。粘膜固有層の面積減少、コラーゲン線維の増加、ヒアルロン酸の減少が見られた。免疫染色ではコラーゲン1、コラーゲン3、Fibronectinの発現が瘢痕側で有意に増加しており他の動物種での報告と同様での所見だった。今回の結果を踏まえてSmad3抑制の研究を行いたい。
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