研究課題/領域番号 |
25462693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 杏林大学 (2014-2015) 順天堂大学 (2013) |
研究代表者 |
横山 純吉 杏林大学, 医学部, 非常勤講師 (60312584)
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研究分担者 |
長谷川 泰久 愛知県立がんセンター, 研究所, その他 (10261207)
大峡 慎一 順天堂大学, 医学部, 准教授 (20549274)
池田 勝久 順天堂大学, 医学部, 教授 (70159614)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リンパ管化学療法 / センチネルリンパ節 / 低侵襲治療 / ドラッグデリバリーシステム / targeting Chemotherapy / navigation surgery / ICG蛍光法 / Targeting chemotherapy / Navigation surgery |
研究成果の概要 |
頭頸部癌の最大の予後因子である転移リンパ節の制御にリンパ管を利用したlymphatic chemotherapyを頭頸部癌で確立し、選択的に低侵襲に転移リンパ節を治療する画期的な治療の実用化を目指した基礎研究である。本治療の確立には抗癌剤を効率的にリンパ管経由で転移リンパ節に運ぶDrug Delivery System(DDS)の確立が必要である。DDSは、縦隔リンパ節等の遠位の転移リンパ節にも効率よく集積する最適な薬剤と形態が必要である。最適な薬剤はリンパ節指向性が強いミセル化したCDDPを使用し、抗癌剤の移動をICG 蛍光法で可視化した。有用性をリンパ節内CDDP濃度と病理学的検討した。
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