研究課題
基盤研究(C)
慢性扁桃炎、扁桃肥大、また病巣扁桃炎の病態へのIL-17の関与と発症機序に作用することを分子レベルで証明した。扁桃炎疾患により摘出した扁桃リンパ球、コントロールとして同一患者の末梢血リンパ球を分離しFACS, Western BlottingによるIL-17蛋白発現量を解析した。扁桃の濾胞間のIL-17の局在、発現量の違いが判明した。また、In vitroにて分離した扁桃B細胞をpokeweed mitogenを用いて、T細胞を介したB細胞活性化の実験系にてIL-17の抗体産生への関与が明らかになった。
すべて 2015
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件)
Allergy
巻: Epub ahead of print 号: 8 ページ: 995-1003
10.1111/all.12644
J Otol Rhinol
巻: S1 ページ: 6-9
10.4172/2324-8785.s1-002
巻: S1 ページ: 10-14
10.4172/2324-8785.s1-003