研究課題/領域番号 |
25462701
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
吉澤 史子 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (80533653)
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研究分担者 |
菅原 一幸 北海道大学, 先端生命科学研究科, 名誉教授 (60154449)
神田 敦宏 北海道大学, 大学院医学研究科, 特任講師 (80342707)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 硫酸化グリコサミノグリカン / 糖尿病網膜症 / 糖鎖 / 硫酸化グルコサミノグリカン |
研究成果の概要 |
糖尿病誘導モデルマウスより白血球を採取し、硫酸化グリコサミノグリカンの解析を行った。しかしながら、コントロールマウスと比較して、顕著な差は認められなかった。そこで、糖尿病網膜症患者より手術中に採取される臨床検体(硝子体)を用いて、眼内に含まれる糖鎖を網羅的に解析した。結果、硫酸化グリコサミノグリカンを含む糖鎖量が対照群の非糖尿病患者に比べ糖尿病網膜症患者群で有意に上昇していた。このことは、糖鎖量の増加が病態形成に何かしら関与していることを示唆している。
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