研究課題/領域番号 |
25462705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
小林 顕 金沢大学, 医学系, 講師 (20303274)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 角膜内皮移植 / DSEAK / DMEK / 角膜移植 / DSAEK / DSAEK / DMEK |
研究成果の概要 |
本研究では、最先端の角膜内皮移植である、DMEK(Descemet’s Membrane Endothelial Keratoplasty)の術式の確立と術後視機能の解析を試みた。DMEKとは、水疱性角膜症に対する角膜内皮のみを移植する技術であり、術後視力が良く、回復が早く、拒絶反応が生じないなど様々な利点を有するが、難易度が高いのが問題である。今回の研究では、当初の予定のごとく、DMEKの際のデスメ膜を剥離する器具、微細な空気を注入する器具などを開発することが出来た。さらに、共焦点顕微鏡や前眼部光干渉断層計を用いて、DMEK術後角膜の微細な生体構造を解析することに成功した。
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