研究課題/領域番号 |
25462746
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
目時 友美 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (00400169)
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連携研究者 |
中澤 満 弘前大学, 大学院医学研究科, 教授 (80180272)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 眼科学 / 網膜色素変性 / カルパイン / 眼薬理学 / ミトコンドリアカルパイン / iPS細胞 / 視細胞保護 / ペプチド療法 / ウサギ |
研究成果の概要 |
ミトコンドリアカルパイン-1のlarge fragmentには分子シャペロンと特異的に結合する部位があり、この部位の10個のアミノ酸配列からなるペプチドには視細胞保護作用があることが、以前の申請者の研究室で明らかとなった。本研究ではこのペプチドがウサギなどの中型動物でも点眼により網膜まで送達できるかどうかを調べた。その結果、濃度依存性に点眼にて網膜への送達が可能である事が明らかとなった。その他、ヒト皮膚細胞からiPS細胞を作製することに成功したとともに、ヒト由来細胞へのラットカルパイン阻害ペプチドの効果も検討した。
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