研究課題/領域番号 |
25462752
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
高瀬 博 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (20451940)
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研究分担者 |
望月 學 東京医科歯科大学, 医学部, 非常勤講師 (10010464)
清水 則夫 東京医科歯科大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (30226245)
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研究協力者 |
鴨居 功樹 東京医科歯科大学, 眼科, 講師 (40451942)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ぶどう膜炎 / 急性網膜壊死 / 虹彩炎 / 水痘帯状疱疹ウイルス / ヘルペス性虹彩炎 / PCR / ヘルペスウイルス性前部ぶどう膜炎 / 網羅的PCRシステム / 遺伝子型 |
研究成果の概要 |
水痘帯状疱疹ウイルス (VZV) による虹彩炎と急性網膜壊死は、原因ウイルスは同じVZVだが、その病態には明らかな差異がある。そのため、この二つの疾患由来のVZVの遺伝系統学的解析を目的に、VZVのopen reading frame (ORF) 領域の遺伝子配列解析を行った。その結果、両疾患から得られたVZVはいずれもClade 2と呼ばれる系統株群に属することが明らかとなった。引き続き、グライコプロテインE領域の変異株の検索を行っている。また、本研究の過程で微量眼内液検体を用いた新たな網羅的PCRキットの開発、急性網膜壊死に特異性の高い蛍光眼底造影検査所見に新たな知見を得ることができた。
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