研究課題/領域番号 |
25462758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
安川 力 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00324632)
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研究分担者 |
野崎 実穂 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (00295601)
小椋 祐一郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (70191963)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ドラッグデリバリーシステム / 眼科 / 加齢黄斑変性 / 網膜 / 脈絡膜新生血管 / 動物モデル / 抗VEGF薬 |
研究成果の概要 |
血管内皮増殖因子(VEGF)阻害薬硝子体内注射が、滲出型加齢黄斑変性、近視性脈絡膜新生血管、糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫に対して認可され、視力予後は改善したが、しばしば繰り返し治療が必要であり、薬物を徐放できるドラッグデリバリーシステム(DDS)の開発が望まれる。ゼラチンゲルに増殖因子やサイトカインなどを結合させ徐放させることにより増殖硝子体網膜症モデルを作製した。また、組織プラスミノーゲンアクチベータ(tPA)のフィブリン溶解作用がVEGF阻害薬にない効果を発揮できることを基礎実験、臨床実験から実証中である。また、新規DDSの開発研究を行っており、特許申請準備中である。
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