研究課題/領域番号 |
25462784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
渡邉 稔彦 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 外科, 医師 (50306734)
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連携研究者 |
大喜多 肇 慶應義塾大学, 病理学教室, 准教授 (50317260)
黒田 達夫 慶應義塾大学, 小児外科学教室, 教授 (60170130)
梨井 康 国立成育医療研究センター, RI管理室, 室長 (60321890)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 難治性小児固形腫瘍 / 光線力学的治療 / 難治性固形腫瘍 / 神経芽腫 |
研究成果の概要 |
本研究によって、in vitroにおいて小児神経芽腫細胞株では5-ALA作用によって時間・濃度依存的に細胞内PpIXを蓄積させ、細胞内PpIX蓄積量に依存的にアポトーシスを誘導することで細胞死を引き起こすことが確認された。今後の展望として、nude mouseに対して細胞内PpIX蓄積量の高かったNB-1, IMR32を移植し、腫瘍形成後、経口投与による5-ALA投与後PDTを行い、 in vivoにおける5-ALA-PDTの有効性の検討が必要である。
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