研究課題/領域番号 |
25462795
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
中岡 啓喜 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (30172266)
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研究分担者 |
村上 正基 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (20278302)
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連携研究者 |
白方 裕二 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (50226320)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 創傷治癒 / 自然免疫 / エックリン汗 / エクリン汗 / 三次元表皮 |
研究成果の概要 |
二次元単層培養系およびLSEの創傷モデル実験において、細菌、ケラチノサイト、抗菌物質のみ(間質因子、免疫応答細胞などは含有されていない)では、創傷部での細菌感染モデルの再現は難しい可能性が示唆された。 CRAMPノックアウトマウスを用いたin vivoでの創傷遅延回復効果に関する検討は、Firmocidinの結晶化に困難を生じたため共同研究者よりの継続的な供給が不可能となり行えなかった。しかし、今後、in vivoでの検討結果がtargetとすべき細胞の同定につながる可能性があるため、firmocidinが供給再開されることを待って、さらなる検討を継続、展開していく予定である。
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