研究課題/領域番号 |
25462797
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
山本 康 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 非常勤診療医 (00336554)
|
研究分担者 |
安村 和則 横浜市立大学, 医学研究科, 共同研究員 (40351621)
佐武 利彦 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 准教授 (60271318)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | リンパ浮腫 |
研究成果の概要 |
リンパ節隔清の術前にリンパ浮腫を発症しやすい患者をスクリーニングできれば治療の選択肢が増える。リンパ浮腫を発症しやすい素因としてリンパ管低形成が考えられ,動物や人でリンパ管発達の個体差と,リンパ管発達が悪い方がリンパ浮腫を発症しやすいかどうかについて検証した。 ラットを用いた検証では,リンパ管の走行に個体差を認めたが低形成群を抽出できなかった。人での検証では,ICGのクリアランスに個体差を認めたがリンパ浮腫を発症しやすいかどうかは検証できなかった。単一光子放射断層撮影(SPECT)画像の解析では,リンパ管走行異常がリンパ管低形成やリンパ浮腫発症に関与していることが示唆された。
|