研究課題/領域番号 |
25462800
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
矢澤 真樹 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (60327567)
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研究分担者 |
森 泰昌 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医員 (00296708)
松原 由美子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (70365427)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 再生医学 / 血小板 |
研究成果の概要 |
血小板には各種成長因子が多く含まれており、止血・凝固作用後の傷において、これらの成長因子が複合的に働き、創部の創傷治癒過程で大きな寄与をしていることが分かってきた。そこで自己細胞由来誘導性血小板を作製してパーソナル治療剤の開発に繋げる本研究を行った。 in vitro血小板分化に用いるヒト細胞ソースの検討をはじめに行った。脂肪前駆細胞から作製した血小板は、創傷治癒に有効性を示すサイトカインを含有し、刺激による活性化能を有していた。免疫不全創傷治癒モデルマウスを用いた検討を行った。本研究の成果は、自己細胞由来誘導性血小板を用い、血小板に含まれる成長因子による、パーソナル治療剤の開発に繋がった。
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