研究課題/領域番号 |
25462802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 琉球大学 (2014-2016) 慶應義塾大学 (2013) |
研究代表者 |
清水 雄介 琉球大学, 医学部附属病院, 特命教授 (10327570)
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研究分担者 |
今西 宣晶 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (00184820)
貴志 和生 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (40224919)
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連携研究者 |
三鍋 俊春 埼玉総合医療センター, 形成外科, 教授 (50200077)
曽我 茂義 防衛医科大学, 放射線科, 学内講師 (80365387)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 解剖 / 静脈 / 顔面 / 未固定屍体 / 顔面静脈 / 頬静脈 / 静脈解剖 / 静脈環流 |
研究成果の概要 |
未固定屍体に対して動脈・静脈造影を行って、顔面の静脈解剖観察を行った。顔面の還流経路は主に顔面静脈、深顔面静脈、眼角静脈、頬骨側頭静脈であった。また静脈は皮膚浅層で多角形の静脈網を形成し、深層の静脈に向かって階層構造をとっていた。各階層構造間には3種類の静脈弁が存在し、静脈血の浅層への逆流を強力に防止していた。顔面において太い動脈と静脈の走行経路は基本的に異なっていたことを明らかにした。
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