研究課題/領域番号 |
25462807
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
|
研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
垣淵 正男 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50252664)
|
研究分担者 |
西本 聡 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (30281124)
河合 建一郎 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (80423177)
曽束 洋平 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (40437413)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 顔面神経 / 神経移植 / 端側神経縫合 / facial nerve / nerve graft / end-to-side neurorrhphy / 顔面神経麻痺 / facial palsy / end-to-side neurorrhaphy / 神経再建 |
研究成果の概要 |
家兎に作成した顔面神経欠損に対して、端々および端側型神経移植による再建術を行ない、機能回復が得られることを確認した。HE染色、トルイジンンブルー染色などによって、機能回復後に採取した神経内の再生軸索の形態および数量の観察、表情筋の形態および乾燥重量、逆行性トレーザーを用いた二重標識を、端々縫合による移植群および端側縫合部における神経上膜および神経周膜の処理の違いなどによる移植群神経移植群で比較し、端側縫合による神経移植が端々縫合と同等の神経再生を得られることを確認した。 臨床例においても端側神経縫合を用いた顔面神経再建術において良好な機能回復が得られることを確認した。
|