研究課題/領域番号 |
25462826
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
馬場 靖子 横浜市立大学, 大学病院, 准教授 (80453041)
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研究分担者 |
倉橋 清泰 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 准教授 (50234539)
矢澤 卓也 千葉大学, 医学部, 准教授 (50251054)
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研究協力者 |
東條 健太郎
長嶺 祐介
鐘ヶ江 裕美
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肺傷害 / 集中治療 / 急性肺傷害 |
研究成果の概要 |
KGF(Keratinocyte Growth Factor),MSC(Mesenchymal Stem Cell)は肺傷害の軽減や修復の促進に有効だという研究結果が報告されている。 MSCにKGFを遺伝子導入し、炎症部位に遊走したMSCがKGFを過剰発現させることでKGFの傷害軽減効果を増強できないか、検討した。 MSCにKGF発現アデノウイルスベクターを導入し、KGF遺伝子の発現を確認した。MSCをマウスに投与して、マウスの体内でKGFが発現したのを確認した。肺傷害の動物モデルとして、盲腸結紮後腸管穿刺後肺傷害、上腸管膜動脈阻血再還流後肺傷害のモデルを作製した。
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