研究課題/領域番号 |
25462833
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
北沢 貴利 帝京大学, 医学部, 講師 (90505900)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | endocan / バイオマーカー / 菌血症 / 敗血症 / 血流感染症 |
研究成果の概要 |
敗血症では、従来のバイオマーカーのCRP、プロカルシトニン(PCT)は、診断の感度・特異度ともに不十分である。血管内皮細胞特異的分子であるendocanが敗血症のマーカーとして新たに認識されている。血清endocan濃度の経時変化、他のマーカーや臨床因子との関連性は不明である。本研究では、感染症症例のバイオマーカーの経時的な測定をした。 血液培養陽性群と陰性群の比較で、入院時のendocanは血液培養陽性群で有意に高かったが、CRPとPCTでは両群とも有意差はなかった。ROC曲線下面積はendocanが0.662で最も高値であった。血清endocan濃度は菌血症と関連性が高いという特性を示した。
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