研究課題/領域番号 |
25462853
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
池亀 美華 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (70282986)
|
研究分担者 |
河井 まりこ 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (40379839)
服部 淳彦 東京医科歯科大学, 教養部, 教授 (70183910)
山本 智章 新潟医療福祉大学, ロコモティブ症候群予防研究センター, 副センター長 (30445902)
|
連携研究者 |
山本 敏男 岡山大学, 名誉教授 (30107776)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | メラトニン / 機械的刺激 / 骨組織 / メラトニン受容体 / 骨芽細胞 / 骨形成 / 骨細胞 |
研究成果の概要 |
新たな骨疾患・歯科治療法の開発を目的として、概日リズムホルモンとして知られるメラトニンの骨作用について検討した。結果、マウス骨組織におけるメラトニン受容体の発現局在については、アイソフォームのうち、MT2の発現が比較的多く、骨芽細胞のみならず、骨細胞や破骨細胞にもメラトニン受容体が発現している可能性、そして骨細胞のMT2発現は、皮質骨の骨髄側において、昼よりも夜に多い可能性が示唆された。また、メラトニンは、微小重力によって亢進した骨吸収を抑制する可能性も示された。
|