研究課題/領域番号 |
25462858
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
南崎 朋子 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (30452593)
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研究分担者 |
吉子 裕二 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (20263709)
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連携研究者 |
二村 学 岐阜大学, 医学部, 准教授 (10415515)
香西 克之 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (10178212)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Klotho / FGF23 / 骨代謝 / リン代謝 / 骨転移 / 細胞・組織 / がん細胞 |
研究成果の概要 |
複数のがん細胞で発現が確認された可溶化型Klotho(sKL)は骨組織由来FGF23と協働し、in vitroにおいて様々な細胞でシグナル伝達を行うが、in vivoでは組織特異性がみられた。これは、FGF23のプロセシングを担うタンパクの1つがジェノタイプ間で組織特異的に発現変動しているためと考えられた。 DNAマイクロアレイで確認されたsKLとFGF23の下流因子Xは、in vitroおよびin vivoにおいて骨基質石灰化を抑制したが、骨芽細胞や破骨細胞の増殖・分化には影響しなかった。Klotho KOマウスでは免疫染色によってXの骨基質、骨芽細胞および骨細胞への強い局在を示した。
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