研究課題/領域番号 |
25462862
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
永田 健吾 九州大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (90189134)
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研究分担者 |
清島 保 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (20264054)
和田 裕子 九州大学, 大学院歯学研究院, 助教 (70380706)
藤原 弘明 九州大学, 大学院歯学研究院, 助教 (50634200)
坂井 英隆 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (80136499)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯の発生 / エナメル質形成 / 象牙質形成 / I2PP2A / FRG1 / set-alpha / neural crest cell / tooth development / neural crest |
研究成果の概要 |
歯の形態形成は上皮間葉相互作用により行われる。我々は、マウス歯胚形成初期に強発現を示す遺伝子をcDNAサブトラクション法によりいくつか検出した。今回、それらの因子の中でPP2Aインヒビター2(I2PP2A)およびFRG1について、マウス歯胚組織を用いてタンパクやmRNAの局在を形態学的に検索し、歯の形態形成において特異的な発現していることを見出した。併せて、マウス歯原性上皮細胞内でのFRG1発現および局在を検索し、I2PP2AおよびFRG1がマウス歯胚形態形成において重要な役割を担っていることが示唆された。
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