研究課題/領域番号 |
25462863
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
庄子 幹郎 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (10336175)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 歯周病細菌 / リポ多糖 / 歯周病菌 / LPS |
研究成果の概要 |
歯周病細菌として知られるPorphyromonas gingivalisは、約30個のC末端に共通したアミノ酸領域(C-terminal domain)をもつものがありCTD含有タンパク質と呼ばれている。我々は、CTD含有タンパク質が9型分泌機構により菌体表面へ分泌されること、および分泌されたCTD含有タンパク質のいくつかは菌体表面のA-LPSによってアンカーされるという事を報告している。しかしながら、A-LPSの生合成については不明な点が多い。 本研究において、A-LPSの生合成に関わる分子として、WzzP, Wzx, WbaP, PGN_0002の4つを新たに見出した。
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