研究課題/領域番号 |
25462877
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
古西 清司 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (20178289)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ペルオキシダーゼ / キノン / 呼吸鎖 / 侵襲性歯周炎 / 病原因子 / 膜タンパク / 過酸化水素 / 活性酸素 / 阻害剤 |
研究成果の概要 |
侵襲性歯周炎原因菌のキノールペルオキシダーゼ(QPO)は、高濃度過酸化水素によって擬一次的、不可逆的に不活化された。QPOの初速度分析及び生成物阻害分析によって本酵素の触媒反応はPing Pong Bi Biであることが証明された。また高濃度のQ1H2存在下、過酸化水素が存在しなくとも3つのヘムcのうち2つだけが還元されていることが示された。今回さらにascochlorin, ilicicolin B, ilicicolin F, N-heptyl-quinoline-N-oxide, 2-heptyl-3-hydroxy-4-quinoloneがQPOの強力な阻害剤であることを見いだした。
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