研究課題/領域番号 |
25462878
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
村松 敬 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (00276982)
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研究分担者 |
梁 洪淵 鶴見大学, 歯学部, 講師 (10298268)
美島 健二 昭和大学, 歯学部, 教授 (50275343)
井上 裕子 日本薬科大学, 薬学部, 准教授 (50367306)
斎藤 一郎 鶴見大学, 歯学部, 教授 (60147634)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 唾液腺 / シェーグレン症候群 / 歯髄細胞 / 分化転換 |
研究成果の概要 |
本研究では著しい唾液分泌障害気候解明のプロトタイプとして自己免疫性唾液腺炎であるシェーグレン症候群患者から得られた歯髄細胞と健常者から得られた歯髄細胞を唾液腺細胞に分化転換させ、比較することで本疾患の成立機序の解明と治療法の確立を目指すこととを目的とする。歯髄細胞から唾液腺細胞への分化を試みるため共培養を行ったところ、アクアポリン5(AQP-5)の発現は見られたものの、ムスカリン受容体、アミラーゼの発現は見られず、明らかな分化とは断定できなかったことにより、唾液腺細胞への分化は認められないと判断した。
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