研究課題
基盤研究(C)
ダイアーキー的相互作用を想定しCCN3を強制発現したところ細胞の線維化形質は抑制され、CCN2,4産生が抑制されていた。またCCN3を軟骨細胞に強発現するマウスを作成し解析した結果、内軟骨性骨形成の最終段階に遅延が認められた。なおCCN2協同分子として新たに数種の分子を見出した。続いて変形性関節症 (OA)をラットに誘発させたところ組織のCCN3が著しく減少し、OA病巣へのCCN3タンパク質局所適用は改善効果を発揮した。次に組織再生CCNカクテルのモデルとして血小板を分析し、そこにCCN1,2,3,5が含まれることを明らかにした。これに倣い調製したCCNカクテルはCCN2以上の効果を発揮した。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (26件) (うち国際共著 1件、 査読あり 26件、 オープンアクセス 6件、 謝辞記載あり 14件) 学会発表 (84件) (うち国際学会 4件、 招待講演 4件) 備考 (1件)
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