研究課題/領域番号 |
25462903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
佐藤 義英 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 准教授 (20287775)
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連携研究者 |
山村 健介 新潟大学, 歯学部, 教授 (90272822)
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研究協力者 |
矢島 絵理子
長峯 康博
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 口腔・顔面・舌感覚 / 咀嚼 / 嚥下 / 中枢神経機構 |
研究成果の概要 |
本研究から以下のことが明らかになった。1.赤核刺激は低閾値求心性線維誘発性開口反射を促通し、高閾値求心性線維誘発性開口反射を減弱した。2.赤核刺激誘発性開口反射の減弱は、外側網様核を介して伝達されている。3.赤核刺激誘発性開口反射の促通は、前庭神経核を介して伝達されている。4.大縫線核刺激誘発性開口反射の減弱は、赤核を介して伝達されている。5.赤核は嚥下の制御に関与している。
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