研究課題/領域番号 |
25462918
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
吉田 賀弥 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 講師 (60363157)
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研究分担者 |
岡村 裕彦 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 准教授 (20380024)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PKR / インフラマソーム / 歯周病 / 骨芽細胞 / NLRP3 / NF-kappaB / priming / 破骨細胞活性化 / PKRリン酸化 / 炎症性サイトカイン / 骨代謝調節因子 |
研究成果の概要 |
本研究では、免疫や代謝、炎症の共通制御因子であるPKRとインフラマソームNLRP3が、骨芽細胞において歯槽骨吸収を制御し歯周病の進行に関与するかを検討した。 歯周病原菌P. gingivalisは、骨芽細胞においてPKRを活性化しインフラマソームNLRP3発現及び活性化を誘導した。P. gingivalisは骨芽細胞や破骨細胞の分化に必須である数種類の遺伝子発現を、PKR依存的に調節していた。以上の結果より、歯周病における骨芽細胞で、PKRがNLRP3や骨関連遺伝子の発現を調節し、骨代謝を制御する可能性が示された。
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