研究課題/領域番号 |
25462925
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
雪竹 英治 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 技術職員 (30380984)
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連携研究者 |
中山 浩次 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (80150473)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歯周病細菌 / 分泌調節メカニズム / 9型分泌機構 / 二成分制御系 / ECFシグマ因子 / ゲルシフトアッセイ / 9型分泌機構 / 国際情報交換 / アリゾナ州 / SILAC法 / RT-PCR法 / フォスファターゼ活性 / ゲルシフト解析 / プライマーイクステンション / フィンガープリント法 |
研究成果の概要 |
Porphyromonas gingivalisはIX型分泌システム(T9SS)を用いて病原プロテアーゼであるジンジパインを分泌する。PorYとPorXが二成分制御系として働いていることを証明した。ECFシグマ因子SigP欠損株ではporX株と同様にT9SS成分タンパク質の遺伝子の発現抑制がみられた。SigPがこれらの遺伝子のプロモータ領域に結合した。SigPはporX株では検出されなかった。SigPとPorXは直接結合した。PorY-PorX-SigP カスケードがT9SSの調節に関与していることがわかった。
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