研究課題/領域番号 |
25462946
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
北迫 勇一 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (30361702)
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研究分担者 |
サダル アリレザ 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, GCOE 特任講師 (20567755)
島田 康史 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 助教 (60282761)
田上 順次 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (50171567)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 初期エナメル質う蝕 / シュガーレスガム / 再石灰化 / カルシウム / フッ化物 / ICDAS / OCT / 歯学 / エナメル質初期う蝕 |
研究成果の概要 |
口腔内初期エナメル質う蝕に対するカルシウムおよびフッ化物配合ガムの再石灰化効果について、ICDASコードおよびOCTを用いて、二重盲検下ランダム化比較試験で経時的に観察した。また、比較対象として、カルシウムのみ配合したガムおよび無配合ガム(コントロールガム)を同様に用いた。その結果、コントロールガムと比較して、カルシウム配合ガムならびにカルシウムおよびフッ化物配合ガムが有意に高い再石灰化効果を認め、カルシウム配合ガム・カルシウム+フッ化物配合ガム間では有意差は認められなかったものの、後者の方がより早期の段階から再石灰化効果を認める事が示唆された。
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